家庭でも胚芽精米が可能

胚芽米(胚芽玄米)は玄米から糠層のみを取り去って胚芽が残るように精白することでできます。外見上は、白米同然に白く精白されていますが、胚芽だけが残っているわけで、胚芽精米の品位基準では、重量比で胚芽を80%以上残したものということになります。

 

この基準を満たしたものが「胚芽精米」と表示できるのですが、胚芽精米を調製するには、普通の家庭用精米機では現在のところ技術的には困難とされており、専用の大型精米機を使う必要があるとされていて、結果、胚芽米を食べようと思えば専用に精米された胚芽米を購入しなければなりません。

 

しかし、胚芽米を日常的に主食にしようと思えば、できれば家庭で精米したいと思うはずです。最近の家庭用精米機の中には、胚芽を多く残すための「胚芽モード」などの機能を備えたものがかなり出回るようになり、こうしたニーズに応えています。

 

ただし、購入するとなると、かなり高い使用頻度となるわけですから、確かな機能の製品を選びたいものです。ツインバード家庭用精米機「精米御膳MR-D720W」は、最近ネット通販で評判になっている製品で、検討してみては如何でしょうか。

 

ポイントは「かくはん対流式で美味しい」という点で、精米、米とぎの時にお米に圧力がかからないので、温度も高くなりにくく、結果、風味を損なわず健康に良い美味しい精米が出来ます。もちろん、分つき米モードや胚芽米モードが選べるので、簡単ヘルシーな食生活が始められます。